穂高神社奥宮例大祭(明神池お船祭り)
令和6年の開催の詳細については確認中です
お船祭り
お船祭りにつきましては諸事情のため、例年とは異なる式次第となることがございます。拝観、観覧等につきましては、穂高神社様が発表する情報などにてお確かめください。
穗髙神社奥宮
神降地でねがいがかなう 明神の祈り「神主が神様に願い事をお伝えする御祈祷を致します」
穗髙神社は日本アルプス総鎮守と崇められ、上高地明神の明神池の畔に奥宮が祀られております。
明神岳直下にたたずむ明神池は明神岳の伏流水を湛え、古くは「鏡池」とも称され一ノ池・二ノ池には趣を異としながらも幽玄な雰囲気を醸し神秘的な池として多くの人々が拝観されています。古くより穗髙大神が降臨されたと伝わる穂高岳。この地を「神降地」として信仰が深く奥宮には、山の恩恵と安全を祈られる「明神の祈り」として参拝者が絶えません。御船神事は毎年十月八日に穗髙神社奥宮で行われる山の安全を神に感謝するお祭りです。雅楽の調べの中、龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の2艘のお船を池に浮かべ繰り広げらる光景は、まるで平安絵巻のようです。